CTPとはコンピュータ・トゥ・プレートの略
データから直接刷版出力を行う。
CTPメーカー 日本アグファゲバルト
製版・印刷業界に材料(フィルム、プレート等)、ハードウエア、ソフトウエア製造のリーディングカンパニー。菊全判CTPセッターアバロン 定評あるアグフア・バランスド・スクリーニングを基本とし、2400dpiにて210線から340線といった高精細出力を実現しますアグフアの全てのCTPシステムからの出力に対応
CTPメーカー 大日本スクリーン
CTP機器だけではなく、印刷分野でのハード・ソフトを提供 ラージフォーマットCTP・8ページCTP・4/6ページCTP・新聞CTPなど 製品ラインナップが豊富。サーマルプレート型CTP。
CTPとは
コンピュータDTPで編集した情報を、刷版材に直接レーザー露光し現像する製版製法が CTPである。CTPはフィルムレスを特徴とする事から、CTPでの製法では製版時間が短縮される。
サーマル型CTPプレートのタイプ
ポジ型サーマルタイプCTP・ネガ型サーマルタイプCTP・ネガ型サーマルタイプUCTP・ ネガ型サーマルタイプVCTPなどがある。
CTPはエコ
刷版の作成をCTP化することで、製版フィルムが不要になり資材のエコになります。 作業工程についても、フィルムを刷版する工程が無くなりますのでCTPの利用で 時間短縮になります。CTPはうまく利用すれば非常に有用な手段です。
CTPのメリット
・印刷品質の向上と安定 ・納期短縮 ・コスト削減
CTPのデメリット
・アナログ技術からDTP/CTPを中心としたデジタルに移行する混乱 ・フィルムによる検版(CTP検版方法の変更)・校正作業のデジタル化
CTPの種類
・熱露光タイプ サーマルプレート ・可視光光源タイプ
CTPの種類
・熱露光タイプ サーマルプレート ・可視光光源タイプ
CTPの特性
CTPプレートはフィルム出力+PS版よりも小点(網点)の再現性が良い。
CTP版メーカー
東洋紡のCTP版は世界で初めての水現像可能な感光性CTP 現像に溶剤を必要としないため、人と環境にやさしいCTP版
CTPの分類
に紙ベース版を版材とするレーザープリンタやインクリボンプリンタ
ポリエステル版を版材とするフレキシブルCTPセッター
アルミプレートを版材とするレーザーイメージング技術を応用したアルミCTPセッター
アルミCTPセッターが利用されています。